江戸川女性不明:関連の26歳被告初公判…覚せい剤認める

 東京都江戸川区の無職、石田佳奈子さん(19)が行方不明になった事件に絡んで監禁容疑で逮捕(処分保留)され、覚せい剤取締法違反(所持、使用)などに問われた無職、塩野直樹被告(26)は7日、東京地裁(中村昌史裁判官)の初公判で「間違いないです」と起訴事実を認めた。被告人質問では、石田さんの事件について「話が大きくなってしまって、周囲に迷惑をかけた」とだけ語った。

 起訴状によると、塩野被告は4月10日、埼玉県ときがわ町の路上に止めた乗用車内で覚せい剤を使用するなどした。検察側は冒頭陳述で、塩野被告が遅くとも21歳のころから密売人から購入するなどして覚せい剤を使っていたと指摘し、懲役2年を求刑した。判決は17日。

 塩野被告は警視庁などの調べに「出会い系サイトを通じて知り合った石田さんと山梨県内などをドライブしたが、石田さんは峠で休憩中に車から逃げた。覚せい剤は石田さんにも打った」と供述した。石田さんの行方は依然として不明だ。

毎日新聞 2008年7月7日 13時32分

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