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【社会】節電器訴訟で一括和解 信販のクオークと2007年5月21日 20時20分 クレジット契約でほとんど効果のない節電器を買わされたとして、全国36地裁で約2100人が、販売会社「アイディック」(東京、2004年に破産宣告)と複数の信販会社に損害賠償などを求めた集団訴訟のうち、信販会社クオークと全国一括の和解が21日、成立した。 原告側の弁護団によると、仙台地裁(潮見直之裁判長)が示した和解案に基づき合意した。和解条件は、クオークがクレジットの未払い金計約4億9000万円の請求を放棄するほか、解決金として全国の原告に計約8400万円を支払うなどの内容。今後、各地のクオークに対する訴訟は取り下げられる。 弁護団によると、クオークを被告とした原告は約1000人で、信販会社を相手にした中では最大。 弁護団は「同種の事件で、信販会社が自らの負担で解決金を支払うのは画期的」としている。 節電器訴訟をめぐっては提訴が相次ぎ、全国で総額約8億円の既払い分の返還と、未払い分約11億6000万円の債務不存在の確認を求めていた。 (共同)
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