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アダルト漫画ネット販売、大手6社に対策強化要求へ2006年12月25日20時41分 子どもとの性行為を描いたアダルト漫画が買い手の年齢を確認しないままインターネットで販売されている、などとする報告書を25日、警察庁の「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」(座長、前田雅英・首都大学東京都市教養学部長)がまとめた。同庁は近く書籍販売サイトを運営する大手6社に対し、子どもに売らないための対策を強化するよう求める。 研究会は4月から、携帯電話や家庭用ゲーム、アダルト漫画が子どもに与える影響を検討してきた。このうち、アダルト漫画について、大手書籍販売サイトで売られていた約9000冊から100冊を無作為に選んで調べたところ、30冊が子どもを性行為の対象に描いたもので、うち5冊はランドセルを背負っている様子などから小学生以下と受け取れるものだった。 これらの漫画の販売は、実社会では専門店など一部の書店に限られるうえ、都道府県の条例で18歳未満は買えない有害図書に指定されて区分陳列されるのに、ネット上では「18歳以上」をクリックすれば誰でも簡単に入手でき、年齢確認の仕組みすらないサイトもあった。 こうした状況について、報告書は「社会全体が危機感を持ち、認識を共有すべきだ」と指摘。同庁は販売者への要請とともに、出版倫理協議会などの自主規制団体にも、13歳未満の少女との性行為は強姦(ごうかん)罪にあたる旨を漫画に明記するなど対策を求める。 PR情報この記事の関連情報
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